かな経営研究所 金森 亨
経営コンサルタント
読書要約
図書名 「マネジメント」
2008年4月14日 日経BP社
著者 :ピーター・ドラッカー
訳者 :有賀 裕子
注意 :
このページに記載した記事は、読者である本サイト運営者(金森亨)が標題の図書を読み、専ら自分用のメモとしてまとめたものであり、その内容はあくまで金森亨の解釈によるものです。本来の著者または訳者の意図を間違って解釈している部分もあるかもしれませんが、それは金森亨の読解力不足に起因するものであるものとご理解ください。また、この内容によって惹起される不利益については責任を負いかねますのでご了承ください。
【参考 : 全編の目次】
00章 はじめに
01章 マネジメントの誕生
02章 マネジメント・ブームとその教訓
03章 新たなる挑戦
第1部 マネジメントの務め ------------------------------------------------
04章 マネジメントの諸側面
05章 企業のマネジメント:シアーズ・ローバックの事例
06章 企業とは何か
07章 企業の目的と使命
08章 目標の威力と狙い :マークス・アンド・スペンサーの軌跡と教訓
09章 戦略、目標、優先順位、仕事の割り振り
10章 戦略的プランニング:起業家的な技能
11章 多彩な組織が支える社会
12章 公的機関はなぜ成果を生まないのか
13章 例外とそこから得られる教訓
14章 公的機関の成果を高めるマネジメント
15章 かつてない現実
16章 仕事、労働、働き手についての知見
17章 仕事の生産性を高める(1):仕事とプロセス
18章 仕事の生産性を高める(2):管理とツール
19章 仕事と労働 :その理論と現実
20章 サクセス・ストーリー :日本企業、ツァイス、IBM
21章 責任意識の強い働き手
22章 雇用、収入、福利厚生
23章 「人材こそ最大の資産である」
24章 マネジメントと生活の質~企業の社会的責任
25章 社 会への影響と社会的責任
26章 社会的責任を縛るもの
27章 企業と政府
28章 何より大切なのは、害を及ぼさないこと-それが責任のあり方である
第2部 マネージャー:その仕事、務め、技能、組織 -----------------------
29章 なぜマネジャーが必要なのか
30章 マネジャーの本質とはなにか
31章 マネジャーとその仕事
32章 マネジャーの職務の構想と中身
33章 マネジメント開発とマネジャー育成
34章 目標による管理(MBO)と自己管理
35章 ミドル・マネジメントから知識を柱とした組織へ
36章 成果への意欲
37章 効果的な意思決定
38章 マネジメント・コミュニケーション
39章 管理手段、方向付け、マネジメント
40章 マネジャーとマネジメント科学
41章 新しいニーズと手法 ~とかるや注釈:組織構造の重要性と考え方
42章 組織の構成要素
43章 全体をどうまとめあげるか
44章 組織の設計原理と仕様
45章 仕事と課題のどちらを中心に据えるか:職能別組織とチーム組織
46章 成果重視の組織設計:分権制と疑似分権制
47章 関係性を重視した組織形態:システム組織
48章 組織についてのまとめ
第3部 経営層の務め、組織、戦略 -----------------------------------------
49章 ゲオルク・ジーメンスとドイツ銀行
50章 経営層の務め
51章 経営層の構成
52章 実行ある取締役会の必要性
53章 適正な規模とは何か
54章 規模に応じたマネジメント
55章 不適正な規模への対処
56章 多角化への要請
57章 多角化の成功戦略
58章 多角化のマネジメント
59章 多国籍企業
60章 成長のマネジメント
61章 革新的な組織
62章 むすび マネジメントの正統性